プロジェクトにおけるリスク管理はとても重要です。
毎度おなじみジャックバウアーの潜入捜査で、ジャックバウアーが買い手として前金を振り込むシーンです。
リスク管理とはどのようなものか見ていきましょう。
テロリストA「核兵器買いたいとか言ってる客が来てるんですけどー?」
テロリストB「そんな危ない取引するわけねーだろ。前金だけもらって片付けとけよ」
テロリストA「へーい」
こんな会話が裏でされつつ、ジャックバウアーはテロリストたちと交渉していきます。
その後、ジャックバウアーが口座に振り込むと、テロリストたちが豹変してジャックバウアーを殺しにかかります。
あぶない!ジャックバウアー!
そこはもちろん、CTU捜査官がジャックバウアーの仲間を装い、テロリストを1人残して一掃します。
そこでテロリストに言い放った言葉がこちら。
「おれをみくびってたのか?一人で来る訳ない!」
当然です。 一人で来る訳ありません。
プロジェクトにおいて、事前に想定できるリスクと、プロジェクト最中に起きるリスクがあります。こちらに関しては、潜入することが決まった時点で、容易に想定できるリスクですね。だからこそ、「実は一人じゃない」ではなく、「一人で来る訳ない!」なのです。そう、 こんなのは事前に想定できて当たり前です。少なくともジャックバウアーにとっては朝飯前。 さすがジャックバウアー。
この記事は書かれてから1年以上が経過しており、最新の情報とは異なる可能性があります