さて、もうそろそろ「JackBauerテクニックバイブル本」か「パーフェクトJackBauer本」の執筆依頼が来る頃ではないかと思います。気長に待ちます。
鬼畜バウアーに圧倒された登場人物には、幾度となく触れてきましたが、もし 相手側も鬼畜だった場合 、ジャックバウアーはどう対応するのでしょうか?
自分の意見をはっきりと相手に伝えたとき、相手側が噛み付いてきたときなどに流用出来るかもしれません!早速見ていきましょう!
元CTU上司であるクリストファー・ヘンダーソンが、どうやらテロに関与してるっぽく、家に忍び込んで奥さんを尋問しているところです。そこへヘンダーソンがやってきました。
さっそくジャックバウアーは、元上司であろうと関係なく、尋問を進めます。
ジャックバウアー「神経ガスはどこにある!?」
ヘンダーソン「膝からやれ、私の教えた通りに」
なんとびっくり。この人、 尋問され始めるのと同時に後進の育成に手をかけ始めました。本物です。
ヘンダーソンさん、この後立て続けにジャックバウアーを追い込み続けます。さすが鬼畜師匠です。。。
ヘンダーソン「やるならやれよ、さっさと撃て!」
ヘンダーソン「どうした、早く撃て!」
ヘンダーソン「さあ撃て!」
元上司、手加減なしに元後輩を追い込みます。ジャックバウアーがゴール、目的のために全力を尽くせるようになったのも、彼のおかげなのかもしれません。
だがしかし!
この元上司の予想を上回るスピードで、後輩であるジャックバウアーは成長していたのでした。
なんと、横にいる奥さんの足を銃で撃ちます。
(Bang!)
ヘンダーソン「・・・!?」
ジャックバウアー「撃ったのは膝頭の上だ!神経ガスはどこにある!!」
ヘンダーソン「何をするんだ、この人でなし!」「・・・なんて奴だ!」
一見すると、お前は鬼畜だと言っているように見えるかもしれません。 いいえ間違っています。
ヘンダーソンは、 もうお前に教えることはない 、と言っているのです。
ヘンダーソンは、目的意識を持ってやることが大事だと常日頃から教えることで、ジャックバウアーにもその考え方が染み渡ってきたようです。彼の努力もあり、師匠を超え、今後の活躍がより一層楽しみなジャックバウアーです。さすがジャックバウアー。
この記事は書かれてから1年以上が経過しており、最新の情報とは異なる可能性があります