なんで今まで知らなかったし、という感じです。
pyenv global 2.7.13 3.6.0
僕は anyenv を使って複数のバージョンを切り替えて使っているのですが、
pyenv であれば、 pyenv install --list
でインストール可能なバージョンを調べつつ、
pyenv install 2.7.13
などのようにバージョンを指定してインストールし、
実際にそのバージョンを表で使うときは pyenv global 2.7.13
などと入力して使ってました。
Python2 系と、 Python3 系の間には互換性がないため、 それぞれのアプリケーションで2から3にアップデートしたとかしてないとか、 色々と対応がネックになるところです。
Python3 系が使いたい時は pyenv install 3.6.0
のように、
表で使えるようにグローバルを切り替えて使っていたのですが、
なんとこれ同時に指定できたのですね・・・。
$ pyenv global 2.7.13 3.6.0
$ pyenv rehash
$ python -V
Python 2.7.13
$ python3 -V
Python 3.6.0
あぁもっと早くに知っておきたかった・・・。
ちなみに PATH は ANYENV_ROOT から見て
PYENV_ROOT="${ANYENV_ROOT}/envs/pyenv"
PATH="${PYENV_ROOT}/shims/"
以下に python, python3 があります。 bashrc や zshrc などの指定や、 NeoVim とかに移るときに Python2 と Python3 の両方パスを通したいときなどに この辺指定すると良いと思います。
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