あまりにも理解できてなかった部分が大きかったので、自分用にメモだけしておこうと思います。
きっかけはこれでした。
2025/10/14 にサポート切れちゃう なと思って、手元にある Windows PC をあれこれ調べてみると、どうやら Windows 11 に対応してない ようなんです 🥺
一応 PC をメインに扱う仕事はしてるものの、そこまでハード方面に詳しいわけではなく、 まず CPU/GPU がどれを使っているのか? から調べないとダメなんですよね。
それを調べないと、リストに含まれてるのか、サポート対象に含まれているのかどうかが正しく判断できません。
Windows のシステムメニューあたりからあれこれ調べれば分かりそうな気はします(実際見た)が、調べていくとこういう時に使える便利ツールがあるとのこと。
https://www.dospara.co.jp/5info/cts_str_bto_btocpu.html
ここで紹介されていた CPU-Z を入れて詳しく見てみたところ、以下のスペックでした。
Intel Core i3 4170
Socket 1150 LGA
ASUSTeK COMPUTER INC.
H81M-C
PCI-Express 2.0 (5.0 GT/s)
Processor というところが CPU (Central Processing Unit) ですね!
正直これがどれほどのものなのかは分かりませんが、プライベート用途で利用してる範囲では全く困ってないレベルでした。
と、ここまで調べてようやく自分が以前ドスパラで組み立ててもらったものを購入したことをうっすら思い出すのでした 🥺
スペック的にだいぶ前ですね・・・。
CPU をサポートしているものに交換できるのなら、引き続き同じ PC を使いつつも Windows 11 にアップデートできるのではないか?と思い、次は CPU 交換 について調べてみました。
Socket 110 LGA
という部分がマザーボードのソケット?型番?らしいCPU は番号が増えれば基本的にスペックが上になるようなんですが、これを順番に照らし合わせてみたところ・・・
i7-
から始まるもので 4xxx, 5xxx 番台のものはなしi5-
から始まるもので 4xxx, 5xxx 番台のものはなしi3-
から始まるもので 4xxx 番台のものはなしなんと、 どれも当てはまらないことが判明 します。なぜ 😢
ここまできて、選択肢は以下に限られてきました。
ということで、前者はもう現実的ではなくなってきたので、 買い替えの方向で検討し直すのでした 🙏
で、最近の PC を色々調べ始めたのですが、どうやらそこそこのスペックなのに超小型のミニ PC が色々と出てきているらしいです。
あくまで例ですが、こういう手乗りレベルで普通に動くミニ PC があるのなら、もうこういうのでいいなあと思うようになり、スペック比較をしてみたのでした。
ただ、お値段的には 2〜3 万円の低価格ミニ PC と、10 万円前後の比較的高価格なミニ PC に大きく分かれるっぽく、その値段のポイントが GPU にあることが調べて分かってきました。
あまり適当なことを言うと怒られちゃいますが、ざっくり僕の理解はこんな感じです。
GPU の需要は分かるんですけど、なぜここまで NVIDIA の株価がどんどん上がってるんだろう?と思ってはいたのですが、この一番最後の AI の機能を引き出すってところまで理解しきれてなかったからかもしれません。
現在の GPU のシェアは NVIDIA が 8 割超えてて、残りが概ね AMD みたいな感じになっているようです。(インテルは CPU では頑張っていたものの、 GPU ではあまり頑張れてないみたいですね)
そう考えると、 AI を使って GPU レベルでパフォーマンスを引き出せていて、かつその GPU のシェアをほとんど持っているとなると、そりゃそうですよね〜という理解ができました。まだ体感したことがないのですが、これがあるとないとでは、大きく PC の体験も異なってくるんじゃないでしょうか?知らんけど 🤗
取り留めのない形になってしまいましたが、手持ちの PC で Windows 11 に対応しているか調べ始めてみたら、 GPU が出来ることの可能性がすごく広がってきてることがわかってきて、思わぬ学びがありました。
結局どの PC を買うかまでは決めていませんが、 ある程度最近の GPU が積まれている PC を買ってみて、 GPU と AI の機能を体験してみるのも良いのかもしれません。
ということでまとめ。
ちなみに売却した PC のお値段は 900 円でした 🥺