ジャックバウアーの名言 #11

この記事は書かれてから1年以上が経過しており、最新の情報とは異なる可能性があります

シーズン4 午後5時から6時の出来事

時にはジャックバウアーだって、状況に応じてオブラートに包んだ言い方をします、というお話。

目的、ゴールは変わらずとも、時には周囲への配慮が必要な場面もありますよね。 ジャックバウアーも、相手によってはこれから拷問尋問する相手を、コンセント引き抜いて導線むき出しにして情報を吐くまで痛めつけるなんてことを、その奥さんであるオードリー・レインズには言いません。不倫してるし。

ジャックバウアー「ポールを尋問する間、君は部屋にいない方がいい」

ジャックバウアー「ポールを尋問する間、君は部屋にいない方がいい」

オードリー・レインズ「彼をどうするの?」

どうするかは、もうこの時点では決まっています。情報を吐くまで拷問尋問するのです。

ですが、ジャックバウアーもさすがに直接的な表現は控えつつも、概要だけを彼女に伝えます。

「必要なことをする」

「必要なことをする」

そうです。目的、ゴールにたどり着くまでに必要なことをするんです。

時には自分のやっていることを知ってほしい気持ちになって、あれこれ無駄に詳細まで述べてしまうこともあるかもしれませんが、相手にとって必要、不必要な情報は何なのかをきちんとふまえ、適切な報告をしているのです。

この事例は、エンジニア寄りの人が全く技術周りに知識のない人に何かを説明する際に、ひょっとしたら応用できるかもしれません。仕様書として詳細な内容は報告しつつも、ポイントとしてはこういう方針なんだ、と。分かりやすくシンプルに報告してあげると、受け取る側はちょっとでも印象が良いですよね!

そこまで配慮ができる男ジャックバウアー。さすがジャックバウアー。

まとめ

  • 時にはオブラートに包むの大事

この記事は書かれてから1年以上が経過しており、最新の情報とは異なる可能性があります

もし記事内に誤りなどございましたら、 @girigiribauer @girigiribauer.com までご一報いただけると助かります。