前回2種類のモデルを3Dプリントサービスに投げたうちの、残りの1種類です。
記事がどんどん長くなりがちだったので、もっと短めを心がけたい!
今回の検証ポイントは以下です。
この辺りまでがだいたい分かっていれば、 もう実際に作っていくのにそれほど困ることはないんじゃないかと思います。
前回は『素材・ナイロンナチュラル』で選んでみましたが、 今回は別の素材を選びます。
光造形方式 で 透明レジン です。
気になりますね・・・!
積層じゃないので、層になる側がどうなるのか、みたいなことは考えなくて良くなりそうです。
透明レジンを選んでみましたが、お値段も比較的現実的なものになってそうです。 (もちろん大きなものにすればそれなりに増えるでしょうが)
では早速これでポチっと!
・・・
1日も経たないうちにメールで連絡が!
造形段階の最終確認を行った所、 厚みが小さい箇所が複数あり再現性が落ち、破損する可能性があることが確認できました。 ご了承を頂ける場合は造形可能です。 このまま造形を進めても問題ないでしょうか。 キャンセルも承ってございます。
お手数ですが添付画像をご確認ください。(単位はmmです)
おお〜相変わらずちゃんと指摘してくれるすごいサービスだ・・・。
ただ前回と同様、その辺踏まえた検証を今回行いたいので、 破損了承でそのまま作ってもらうことに。
前回のカチッとはまる機構のものと比べると、そこそこ時間かかりました。
うーん、なぜだろう?
ただ、発送目安がもともと7〜20日って書いてあるので、別にそこから大きく逸れているわけではないんですよね。 ちょうど20日くらい?
それに検証用なので全然急いでないですし、全く問題ないです。
おお〜〜〜! 透明パズルピースきたー!
前回と同じく丁寧に段ボール&クッションに包まれて送られてきました。
おお〜すごい、ちゃんとパズルピースになってますよ・・・!
ナイロンと比べてどうでしょうか?
なんと・・・!
予想はしてましたが、 やはりはまらない・・・!
だが、全部がぜんぜんはまらないわけでもなく、 一番滑らかな曲線のピースの穴には、ちゃんとすぽっと入っています。
他の穴も強く押し込めば入らなくはなさそうなところも・・・。
ただ、結局やすりで削らないと無理そうなので、頑張って削ることに。
おお・・・、 やすりで削ると白くなってしまう・・・!
そして、なんとか透明レジンのパズルピースもはまるようになりました。
ナイロンのものとサイズは同じなので、交互にはめることも可能です。
うぇーい 🤗
まとめておかないとね!
こんなところですかね? (有識者の方で知ってたら教えてほしい・・・)
初期の検証のターンは概ね区切りがついた感じがしますね。
まだまだ試して確認したい部分はありますが、 ここから先は実際に必要なものを作りながら確認していく方が良さそうです。
次のステップなたぶんこんな感じでしょうか?
そろそろ現実を補完・拡張していきたい。
不定期で続きます。不定期でね。
この記事は書かれてから1年以上が経過しており、最新の情報とは異なる可能性があります